秋のレジャーは黄色い旗の観光漁船で海体験!
釣り好きには楽しい季節がやってきた。風光明媚な瀬戸内海での釣りは、日頃の疲れを癒してくれる最高のひとときだ。そこで安心して釣り場に案内してくれるのが、「黄色い旗」の標旗をなびかせた観光漁船。この道数十年のベテラン船頭が集まっており、複雑な地形や潮流に精通している。急変する天候にも即座に対応出来る知識と経験を備えているので安心して釣りに没頭出来ると人気をよんでいる。
また、グループにはもちろんのこと家族連れにもおすすめなのが、船から仕掛けるごち網や底びき網、定置網、潮干狩りなどの漁業体験だ。引き上げられた大量の魚を見たり、自分で貝を掘ったりすれば、きっと子どもは大喜び。船頭によっては、料理店顔負けの船頭料理を食べさせてくれる船もあり、人気の一つとなっている。
そんな心強い船頭がいる漁業協同組合は広島県内で23ヶ所あり、場所によってはエサや釣り道具も貸してもらえるところもあるので、気軽に楽しめるのも魅力だ。
また、広島県観光漁業協議会では、釣り場の案内や料金など詳しく分かる小冊子をプレゼントしている。ご希望の方は、120円切手を同封の上、下記の協議会宛にて申し込み可能。
広島市中区大手町2丁目9番6号 水産会館(6階)
(公財)広島県漁業振興基金内
TEL(082)541-1085