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祝 広島市指定重要無形文化財

  • hiroshima-asahi
  • 2015年10月29日
  • 読了時間: 1分

邇保姫神社の獅子舞

 平成26年11月26日に広島市指定重要無形文化財に指定されました。  邇保姫神社の獅子舞附木造獅子頭(延享四年在銘)一面  邇保姫神社は、記録により古くからの存在が窺え、平安時代に成立したとされる『安芸国神名帳』に記載された「迩保姤明神」は当社に比定されている。  伝承によると、今から約四〇〇年前、仁保島一帯に悪病が広まった際に「獅子が悪霊を食い払い救ってくれる」との言い伝えに従い、獅子舞が始められ、悪霊の取り払い、心身の清めに「獅子の祓い」としての獅子舞が行われている。

指定理由 本件は、仁保島一帯で古くから行われてきたもので、新田開発や市街地化が進む中で獅子舞の旧来の形態をよく残している点で貴重であり、広島湾内における祭礼行事のあり方を考える上で重要である。

邇保姫神社の完成竣功式は来春4月頃開催予定

邇保姫神社 社務所 〒734-0045 広島市南区西本浦町12-17 電話:082-281-4538


 
 
 

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